大村詠一さん(日本IDDMネットワーク)のTED TALK

1型糖尿病

1型糖尿病でも好きに生きる」をテーマにブログを書いています。yosh(@yoshlife1)です。
今回は、1型糖尿病に関わる、動画を紹介します。

日本IDDMネットワーク / 元エアロビック日本代表の 大村詠一(@loveaerobic)さんのTED TALK

一般的な1型糖尿病の概要から、幼少期発祥の1型糖尿病患者の心理的描写までよく分かる動画です。
1型糖尿病について理解が深まるので、患者や家族など、1型糖尿病の患者と接する機会が多い方は必見です。

個人的には特に、具体的な患者のインサイトの部分が印象に残りました。
実際に患者ではないと分かりづらい部分はありますが、精神的な負担もかなり大きな病気です。
僕は成人発症で、幸い周りの理解が得やすい環境ですが、確かに、幼少期発症だと給食時の注射なんかもすごく気を使わなきゃいけないですよね。
「自分が悪いわけではないのに、なんだか後ろめたくて…」と友達から隠れながら、トイレや保健室で注射をしようと思うのは自然な流れだと思います。
注射をオープンにすることで、周囲に注目されて、いじめられたりということも容易に想像ができます。
成人の僕でさえ「糖尿病」という病気自体への偏見だったり説明の難しさ故に、説明が憚られたり省略したりということはあるので、思春期の多感な時期だと尚のことだと思います。
何かの記事で見た内容ですが、糖尿病患者のうつ病発症の率は、糖尿病ではない人と比べて倍以上になっているというのも、こういった事情があるのだと思います。
動画中のエピソードで、インシュリン注射を自己判断で止めていた幼少期の大村さんのエピソードや、2015年に起こった、1型糖尿病の男の子が祈祷師にそそのかされて、インシュリン注射を止めて亡くなってしまったいたたまれない事件も、本人や母親の心境は痛いほどよく分かります。

改めて、家族や主治医を含む、学校や職場など周囲のサポートが不可欠な病気だということを感じました。

1型糖尿病患者である大村さん自身の経験を鮮明に語っており、中にはツライ話もありますが、「(1型糖尿病という)病気を持っていてもどんなことにも挑戦できる」という前向きなメッセージがあり、大変勇気づけられる動画なのでシェアします。

それでは

P.S. 大阪マラソンのIDDMネットワーク支援のチャリティーマラソンに向けた、ファンドレイジングも行なっていますので、活動の趣旨にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら以下の記事をお読みください

大阪マラソンにチャリティーランナーとして出場します

7月 16, 2019