1型糖尿病 関連製品

低血糖時の味方「グルコレスキュー」の紹介

1型糖尿病でも好きに生きる」をテーマにブログを書いています。yosh(@yoshlife1)です。

久しぶりのブログ更新です。だいぶサボってました...泣

今回は、インシュリンを打ちすぎたり効きすぎたりした時に、「低血糖」状態になってしまった時の糖尿病患者さんの強い味方を紹介したいと思います。

僕は、低血糖になると、心拍数が上がる感じがしたり、冷や汗が出たり、指先が震えたりの症状が出て自覚することが多いです。
それくらい自覚症状が出る時は、だいたい血糖値が60以下に下がっている時です。

そういった時のために、皆さんはどういう形で糖分を補給していますか?
もちろん人それぞれだとは思いますが、個人的には「グルコレスキュー」というブドウ糖補給ゼリー商品をおすすめしたいと思います。

低血糖時でも、緩やかに血糖値が下がってきた時は、好きなお菓子を捕食したり、自動販売機でジュースを購入して対処することもありますが、
特に、急激な低血糖時や、外に出かけていてジュース等が手に入らない時用に持ち歩いていて、非常に重宝しています。

グルコレスキュー1袋(1回飲みきり)

グルコレスキューの特徴

①吸収が早い
②ちょうど良い量
③持ち歩きやすい

グルコレスキューは、
とにかく体への吸収が早いのが最大の特徴です。
その成分のほとんどが純粋な糖(=ブドウ糖)なので、血中に取り込まれるスピードがとにかく早いです。
加えて、個体ではなく液体(ゼリー状)なので、口の中で舐めて溶かす必要なく、そのまま吸って飲むことができ、摂取してものの数分で血糖値を上げる効果があります。
なので、急激な低血糖時に有効です。
炭水化物の量も10gと、ちょうど良いのも特徴です。
一般的に、10gの炭水化物で、血糖値を約50上げる程度の効果があるとされています。そのため、50に下がった血糖値であればちょうど100くらいまで引き上げることが可能です。

また、小包装で持ち歩きやすいのもポイントが高いです。
薄くてかさばらない小包装なので、ポーチやカバンに入れておいても邪魔にならないのは非常に助かります。
僕もインシュリンポーチに常時入れて、低血糖時の「お守り」としています。

味は、好みが分かれるかもしれませんが、
炭酸を抜いたコーラみたいな感じと表現しておきましょうか。
成分はほぼブドウ糖そのままなので、とにかく甘いです。

なので、前述の通り、急激な低血糖への対策として飲むという使い方をしています。

1包(25g)で炭水化物10g(理論的には50弱くらい血糖値があがる分量)

それでは!

  • この記事を書いた人

YOSH

2018年~ 1型糖尿病という10万人に1人の難病を発症。 「1型糖尿病でも好きに生きる」をテーマに、病気のこと、インターネットのこと、趣味について発信しています。

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