「1型糖尿病でも好きに生きる」をテーマにブログを書いています。yosh(@YOSHLIFE01)です。
今回は、1型糖尿病に全く関係ない趣味の領域です。自己満足と備忘録で書いていきます。
昔から、頭からつま先まで、見た目にこだわるタイプなので、家から外に出かけるまでなかなか時間がかかります。笑
で、今回はそんなファッションにまつわる話で、新しく買ったスニーカーについてです。
去年(2022年)の年末くらい(2022年12月5日発売)に出た、新しいスニーカー「HOKA ONEONE "PROJECT CLIFTON"」を買ってみたんですが、かっこいいんだけど、届いた直後から、なんか惜しいなと思っていました。
オールブラックのカラーリング(もちろん他のカラーもイケてる)はもちろんのこと、HOKAのスニーカーの代名詞である極厚ソール(4cmとかくらいある)で、歩きやすさ(抜群のクッション性)と、副次的効果としての身長爆盛りを担保しつつ、5Dプリンターで成形されたアッパーが醸し出す都会的でアーバンな雰囲気(同じこと2回言ってます。頭痛が痛いみたいな感じです)に加えて、紐を目隠ししつつ、一切の雨の侵入を許さない止水ジップの機能性の高さ...(永遠と続いてしまうのでこれくらいで...)
なんかが一目見て魅力的だと思って買っているので、もちろんこの時点でかなり僕好みの高い完成度だと思ってました。
しかし、よくよく考えてみると、
ずっとひっかかっていたのは、センターに配置された止水ジップ部分に書かれた「HOKA HOKA HOKA」の文字でした。
もちろん、多くの人にとって、高品質を裏付けするブランドロゴが主張することで醸成される安心感や、近年トレンドとなっているHOKAのシューズを履いているという優越感はこの「HOKA HOKA HOKA」を以ってして形成されうるのでしょう。
ただし、僕が求めているものはそういった類の感情ではない。
よく考えてもみろ。これがローマ字だから許されているものの日本語にしたら「ほかほかほか」なんて、もっての"ほか"(←)だろ
と、いうことで、無情にもこのロゴを、完璧に黒塗りしていくことを決意しました。
既存の、すでに完成された状態で提供されている既製品に手を加えることへの若干の躊躇と、失敗してムラになってダサくなるリスクは百も承知の上で、インクがすでに切れかけの、いつ買ったのか分からない油性マジック1本を頼りに、塗りに塗りを重ねていきます。
もし、中途半端な状態でインクがなくなってしまったら、この寒空の下、深夜にコンビニまでマッキー(油性マジック)を求めて彷徨うこととなります。
とまあ、こんな葛藤を抱えながら、完成した、100点の"PROJECT CLIFTON"がこちらの写真の通りです。
気軽にサクッと書くつもりだったのが、筆(PC)を走らせていく中で、混迷を極め、夜も更けていく中でテンションは乱高下を繰り返し(というかずっと高い)、ぼちぼち長文かつ普段とは異なるタイプの駄文と相成りましたが、以上、スニーカーを油性マジックで黒く塗るだけの簡単なスニーカーDIYでした。
公式サイトを見ると、すでにオールブラックは、全サイズ売り切れということで、人気だったのか、単に品数が少なかっただけなのか...まあいずれにしても手に入って良かったです。
HOKAは、3年前くらいにBONDIというモデルを買ってみてから、見た目と歩きやすさで使い回しが良く、ファンになってから3足目に突入してます。あ、底が分厚いリカバリーサンダルも、めちゃめちゃ歩きやすくて夏場は超おすすめです。あれは、毎年すぐ品切れになるので、暑くなる前に買うのがおすすめです。(定価¥8,000くらいなので、サンダルにしては値段が高いけど...)
それでは!